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釜山港、船用品産業活性化へ21日に国際セミナー

2013年11月20日 (水)

話題韓国の釜山港湾公社(BPA)は21日、釜山市影島区の釜山港国際船用品センターで「釜山港の船用品産業活性化に向けた国際セミナー」を開催する。

セミナーでは、世界の船用品企業の成功事例の発表と専門家らの討論が行われる。1部では、国際船用品供給業者協会(ISSA)のジェンス・オールセン会長とシンガポール船用品協会のデニー・リエン会長が「世界の船用品産業の動向と未来の発展動向」と題して基調演説を行う。

2部では、韓国海洋大のリュ・ドングン教授の講演と海洋水産部のキム・チャンギュン港湾物流課長や釜山国際船用品流通事業協同組合のキム・ヨンドゥク理事長らが「釜山港の付加価値向上」というテーマで討論を繰り広げる。

同公社の林基沢(イム・ギテク)社長は「釜山港船用品国際セミナーを契機に、船用品産業を世界的水準に育成し、釜山港の競争力向上に寄与できるよう取り組みたい」と話した。