事件・事故ENEOSは23日、5月17日に発生した堺製油所のガス漏洩事故に関し、事故調査委員会を設置すると発表した。
委員会は事故の事実関係、原因究明および再発防止策に関する調査を目的に6月19日に設置された。委員長に京葉人材育成会代表理事・会長で東京大学工学系研究科非常勤講師の中村昌允氏を迎え、委員には横浜国立大学上席特別教授・名誉教授の三宅淳巳氏、特定非営利活動法人保安力向上センター常務理事の若倉正英氏など、計7人で構成する。オブザーバーには経済産業省中部近畿産業保安監督部近畿支部、大阪府消防保安課、堺市消防局、高圧ガス保安協会が参加する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com