
(出所:グリーンコープ共同体)
フードグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は6月30日、買い物困難地域のくらしを支えるため、ソーラー発電搭載のEV移動販売車「EV元気カー」の宮崎県内での運用開始を発表した。
EV元気カーは、100%電気駆動のEVトラックをベースとし、天井のソーラーパネルと車内のポータブル電源で冷蔵ショーケースを稼働させるため、排気ガスゼロで運用できる。また標準の5度冷蔵ショーケースに加えオプションでマイナス16度冷凍ショーケースを搭載可能で。夜間も冷却を維持するため商品の積み直しが不要だ。
移動販売車は都城市内の20か所を巡回し、青果や惣菜、パン、冷凍冷蔵商品を車内で購入できるほか、カタログ注文品の受け取りも可能だ。
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