拠点・施設NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は7日、同社グループのNXタイロジスティクスが、タイ東部ラヨーン県イースタン・シーボード工業団地内に新倉庫「イースタン・シーボードロジスティクスセンター」を開設したと発表した。
ラヨーン県はタイ政府が推進する東部経済回廊EECの中核を成す地域で、タイ最大の国際港湾であるレムチャバン港にも近接している。イースタン・シーボード工業団地には、日系企業をはじめ500社以上の外資系製造業が集積しており、同県のサプライチェーンの中心的役割を担う。
▲(左から)倉庫外観、倉庫内観(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)
新センターは倉庫面積4500平方メートル、高床ホームやドックレベラー6基を備え、モビリティやテクノロジー産業向けにJIT物流やVMIに対応可能だ。
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