仏アンバリゾ、国内で梱包箱事業の展開を推進へ

サービス・商品仏EMBALL`ISO（アンバリゾ）は28日、日本法人EMBALL`ISO JAPAN（アンバリゾジャパン）にて国内における事業展開を推進していくと発表した。

アンバリゾは、環境に配慮したリサイクル型医薬品用低温管理梱包箱サービスを手掛ける。医薬品の輸送用途をメインターゲットとし、顧客の多様なニーズに細やかに応えるために長距離・長時間保冷や大容量の国際輸送にも耐えうる「パレットシッパー」、中距離用の「VYPE」（ヴァイプ）や「ISOGO」（イソゴー）、ラストワンマイル輸送用の保冷バッグまで幅広いラインナップを展開する。

（出所：アンバリゾジャパン）

また再利用も積極的に取り組み、リバースロジスティクスサービスの先駆者として昨今の環境問題の課題であるCO2削減に貢献。日本においても、大容量輸送から小口配送までをカバーするアンバリゾの幅広い商品ラインナップを提供するとともに、梱包箱のリサイクルができるサービスセンターを設立しアンバリゾのこれまでの長年のノウハウを生かしたリユーズサービスを始める予定だ。