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仙台塩釜港、国内最大の内航コンテナ船が入港

2013年11月29日 (金)

ロジスティクス宮城県は28日、井本商運(神戸市中央区)所有の新造コンテナ専用船「さがみ」が12月4日、仙台塩釜港仙台港区に初入港すると発表した。

さがみはコンテナ積載能力404TEU積で、内航コンテナ船としては国内最大。近年の物流ニーズに対応し、甲板上に45フィートコンテナの積載が可能となっている。

京浜-東北・苫小牧航路に就航する予定で、県では「国際コンテナ戦略港湾の京浜港との連携が強化されることにより、仙台塩釜港の国際競争力のさらなる向上が期待される」としている。

同県では2011年3月25日に全国で初めて「みやぎ45フィートコンテナ物流特区」として構造改革特区の認定を受けている。