ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

仙台塩釜港、13年コンテナ貨物量震災前に迫る

2014年1月21日 (火)

ロジスティクス宮城県は21日、2013年の仙台塩釜港コンテナ貨物取扱量(速報値)をまとめた。13年のコンテナ取扱個数は20万4000TEUを記録し、12年と比べて18.1%の増加、震災前の10年と比べると5.6%減の水準まで回復する見込みとなった。

20万TEU台を記録するのは、仙台塩釜港でコンテナ貨物の取扱いを始めてから10年を含めても2度目で、過去2番目の取扱量。取扱量は着実に回復しており、県では「コンテナ貨物量が震災前の貨物量を超えることを目標にポートセールスに取り組んでいく」としている。