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ボーイング、航空機部品スピリットの買収完了

2025年12月9日 (火)

M&Aボーイング(米国)は8日、航空機部品大手スピリット・エアロシステムズ(同)の買収を完了したと発表した。これにより、カンザス州ウィチタをはじめとする同社の商用機事業が同社傘下に入った。

買収には、737の胴体、767・777・787ドリームライナーの主要構造、さらにP-8・KC-46向けの商用調達胴体が含まれる。これにより同社は最大規模のスペアパーツ供給機能を社内に取り込み、世界的なメンテナンス・修理・オーバーホール事業の拡大と、スピリットのアフターマーケット事業との連携強化を図る。

スピリットの防衛部門であるスピリット・ディフェンスは、独立したサプライヤーとして引き続き運営されるが、一部機能はボーイング・ディフェンス・スペース&セキュリティー部門と連携する。また、北アイルランド・ベルファストの一部事業は同社の独立子会社「ショート・ブラザーズ」ブランドとして運営される。

カンザス州ウィチタ、テキサス州ダラス、オクラホマ州タルサ、スコットランド・プレストウィックの事業拠点も同社への統合を開始し、1万5000人の従業員が新たにボーインググループに加わる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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