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ecoプロパティーズ、系統用蓄電池ファンドのAM受託

2025年12月9日 (火)

拠点・施設ecoプロパティーズ(東京都千代田区)は9日、新たに系統用蓄電池を対象とする私募ファンドのアセットマネジメント(AM)業務を受託したと発表した。同ファンドは同社が組成した合同会社NCパイオニア(同)により運用され、運用開始は12月を予定している。

ecoプロパティーズはこれまで物流不動産に特化したAM業務を展開し、土地取得から開発、運用まで一貫したサービスを提供してきた。国内では再生可能エネルギーの主力電源化が進むなか、電力系統の安定化に不可欠な系統用蓄電池の需要拡大が期待されている。グループ会社の日本蓄電池は、同分野への設備投資と事業開発を積極的に進めている。

今回のAM受託により、同ファンドは新たな資金調達を通じて系統用蓄電池事業の成長を加速させ、リスク分散と収益の安定化を図る。

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