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ANA、ダイヤ修正案自動生成システム導入

2025年7月16日 (水)

(出所:ANA)

ロジスティクス全日本空輸(ANA)は15日、悪天候などで乱れた運航ダイヤの修正案を自動で高速・最適に立案する新システムを、日立製作所、日立コンサルティング(東京都千代田区)と共同で開発し、7月から国内線オペレーションで稼働を開始したと発表した。

同システムは、航空機の運航スケジュールや整備計画、乗務員の配置、空港の状況など膨大なデータを解析し、複数の修正案を自動生成するもので、本邦航空会社として初の導入事例。従来の人手による作業に比べ、最大で70%の時間短縮が可能となる。

ANAと日立は2019年から開発を進め、実証実験を経て実用化に至った。日立はこのシステムをLumadaソリューションとして他航空会社への展開を進める。

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