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公募・入札国土交通省は16日、荷役作業の効率化を目的とした「標準仕様パレット」の利用促進支援事業費補助金の第3次公募を開始した。補助対象となるのは、T11型などの標準仕様パレットを導入し、荷役作業または物流の効率化に取り組む荷主・物流事業者など。申請期間は8月20日16時までで、交付決定は9月上旬を予定する。
補助対象事業は2種類あり、1つは荷役作業の効率化（事業A）、もう1つは物流全体の効率化（事業B）。事業Aではパレタイザーやフォークリフト、ラックといった搬送設備の導入や既存パレットの処分費用が対象となり、補助上限額は500万円または補助率2分の1。事業Bでは、RFIDやバーコード、ハンドスキャナーなど標準仕様パレットの管理に必要な機器類が対象で、補助上限額は1000万円または補助率2分の1。
申請にあたっては、特設ウェブサイトから公募要領を確認のうえ、必要書類をダウンロードし、メールでの提出が必要となる。予算の都合上、早期に申請受付を終了する場合もある。
https://pacific-hojo.com/pallet/
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