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ACSL、国際ドローン展に新型汎用機体など

2025年7月18日 (金)

イベントACSLは18日、「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025」内、で7月23日-25日に開催される「第11回 国際ドローン展」に出展すると発表した。物流分野などに対応した新型マルチユースドローン「PF4」や、経済産業省のSBIR(中小企業イノベーション創出推進事業)に採択された次世代小型空撮機の試作機を展示する。

PF4は最大5キロの積載時に40キロの航続が可能で、高い着陸精度と耐風性、全天候対応の機能を持つ。展示では、フランスのYellow Scan製「Ultra3」を搭載した13キロの目視外測量飛行の事例など、物流や測量など多様な活用例を紹介する。さらに、実力値として20キロにおよぶ広域測量が可能だ。

SBIRで開発中の次世代小型機は、ニデックの最新モータ「24X」やクアルコム製SoC「QCS8550」を搭載。強風下での安定飛行やAI(人工知能)による自律制御とリアルタイム処理により、ドローンの物流分野への高性能化と実用化を目指す。展示は東京ビッグサイト(東京都江東区)東展示棟で、入場は無料。

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