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JMU、次世代省エネ型パナマックスバルクキャリアを引渡し

2015年1月13日 (火)
BTG_EVEREST

▲ビーティージーエベレスト(出所:JMU)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、東京都港区)は5日、津事業所(三重県津市)で建造していたBTGシップオウイングワン向け次世代省エネ型バルクキャリア「ビーティージーエベレスト」を引き渡した。

この船は同社が最新の省エネ対策を講じて燃料消費量を大幅に引き下げ、GHG(温室効果ガス)低減に成功した、次世代「Gシリーズ」のパナマ運河対応のパナマックスバルクキャリアで、載貨重量は8万1014トン。

■主要目
主要寸法:全長229メートル×幅32.26メートル×深さ20メートル×喫水14.48メートル
載貨重量:8万1014トン
総トン数:4万3229トン
主機関:MAN B&W 6S60ME-C8.2
航海速力:14.5ノット
定員:25人
船級:LRS
船籍:バハマ