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ElevationSpace、宇宙輸送ビジョンを刷新

2025年7月29日 (火)

ロジスティクスElevationSpace(エレベーションスペース、仙台市青葉区)は29日、2030年代の有人宇宙輸送の実現に向けてVisionを刷新したと発表した。新たなVisionでは、地球-宇宙間の双方向輸送を可能にする「軌道上のヒト・モノをつなぐ交通網」の構築を掲げている。

物流分野では、2026年後半以降に打ち上げ予定の再突入衛星「あおば」や、回収プラットフォーム「ELS-R」、高頻度回収カプセル「ELS-RS」を通じて、地球-軌道上拠点間の物資輸送の実用化を目指す。これらは、研究・産業・観光などの軌道上都市機能を支えるインフラとしての役割を担う。

今後は、軌道間輸送や有人輸送に対応するための再突入・回収技術、ランデブー・ドッキング技術、安全確保のための有人技術などを確立し、国産のカプセル型有人宇宙機の実現に向けて事業を拡大する。

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