財務・人事メトロウェザー(京都府宇治市)は29日、ドップラー・ライダーの事業化推進に向け、プレシリーズBラウンドで8億5000万円を調達したと発表した。第三者割当増資の引受先には、古河電気工業や東京計器など5社が参画した。
調達資金は、赤外線レーザーによる風況観測装置「ドップラー・ライダー」の量産と、防衛・民間双方に対応する事業展開に充てる。とくに物流分野では、海運・ロジスティクス向けの風況計測・予測ソリューションとしての展開が期待され、既存出資者のMOL PLUS(東京都港区)は「安全輸送への応用に寄与する」とコメントした。
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