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SIGサービス、越境ECにプラスA自動倉庫導入

2025年4月21日 (月)

▲導入されたAirRob(出所:SIG Service)

サービス・商品SIG Service(東京都北区)は21日、越境代理購入サービス「Doorzo」の物流拠点に、プラスオートメーション(東京都江東区)が提供する自動倉庫ソリューション「AirRob」を導入したと発表した。この拠点は埼玉県三郷市に所在するGLP三郷II内にあり、ピッキング作業の精度向上と作業効率の大幅改善を図る。

Doorzoは、国内のEC事業者に代わり、海外190か国以上の消費者に商品を発送する越境代理購入サービス。商品ページの自動翻訳、カスタマーサポート、決済代行、物流業務などを一括提供しており、EMSやフェデラルエクスプレス、DHLといった多様な配送手段に対応している。配送費用の低さや商品同梱の利便性が高く評価されている。

新導入したAirRobは、高密度保管と高スループット処理を両立させる次世代型のロボティクス倉庫システム。同社はこのシステムにより、限られたスペースでの効率的な商品保管と誤出荷の削減を実現する。

また、プラスオートメーションは、1日あたり1.5万ピースを出荷する今回の導入事例をインタビューを交えて動画で公開している。

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