ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

京極運輸1Q、国内輸送・国際物流事業は減益

2025年8月14日 (木)

財務・人事京極運輸商事は13日、2026年3月期第1四半期決算を発表した。売上高は前年比8.4%増の22億5100万円、営業利益は同24.5%増の5700万円、最終利益はほぼ横ばいの5700万円だった。

国内輸送事業の売上高は前年比4.7%増の9億8200万円、セグメント利益は同17.1%減の8300万円だった。適正運賃の収受交渉が進み増収となったが、ドライバー確保のための賃金改定や車両修繕費の増加が響いた。

国際物流事業の売上高は前年比3.0%減の1億5100万円、セグメント利益は同8.5%減の2900万円。米中貿易を巡る情勢不安で荷動きが低迷し、減収減益となった。

2026年3月期通期予想は、売上高が前期比4.8%増の88億2800万円、営業利益が同7.2倍増の1億2200万円、最終利益が同15.6%増の1億2000万円と見込む。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。