
(出所:ダフ・トラックス)
サービス・商品ダフ・トラックス(オランダ)は19日、アムステルダム市から廃棄物収集業務向けに完全電動トラック「XD Electric」40台を受注したと発表した。2026年に納入予定で、CO2排出削減と都市の大気質改善を目的とした取り組みの一環となる。
導入されるトラックは、6×2FAN構成の電動モデルで、用途に応じてリアローダー、クレーン・フックリフト車両、フロントローダーなど4種類のボディが用意される。これにより多様な廃棄物収集に対応できる体制を整える。
搭載するLFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーは、コバルト・ニッケルを含まず、熱安定性や長寿命が特長。最大5基のバッテリーパックにより、170-220キロワットのモーターに加え、車体装備向けに90キロワットのePTOも備える。
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