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DMPの3次元地図データ、20か国で利用可能に

2025年8月27日 (水)

サービス・商品ダイナミックマッププラットフォーム(DMP、東京都渋谷区)は26日、交通関連技術開発のUmovity(ドイツ)関連会社であるPTVグループ(同)が新たにリリースした「Model2Go for PTV Vissim」により、DMPの高精度3次元データが交通シミュレーション領域でグローバルに利用可能となったことを発表した。

▲PTV Vissimでのシミュレーションイメージ(クリックで拡大、出所:ダイナミックマッププラットフォーム)

同製品では、DMPのセンチメートル級の高精度な3次元データを活用することで、PTVのミクロ交通シミュレーター「PTV Vissim」にて即座に利用可能なモデルを自動で構築することができる。さらに米国、カナダ、EU(欧州連合)、英国、日本、韓国を含む20か国をカバーし、自動車分野や交通工学分野での交通シミュレーションの作業効率化に寄与する。

両社はことし1月に自動車分野・交通工学分野とその応用分野のシミュレーション技術の発展を目的としたMOU(覚書)を締結しており、今回の発表はその成果となるもの。

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