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DMP、ウーブン・バイ・トヨタに高精度3D地図提供

2025年11月10日 (月)

サービス・商品ダイナミックマッププラットフォーム(DMP)は10日、ウーブン・バイ・トヨタ(東京都中央区)に対し、自動運転(AD)および先進運転支援システム(ADAS)の開発環境で利用する高精度3次元地図データの提供を開始したと発表した。

同データの活用により、ウーブン・バイ・トヨタが使用するシミュレーター上で現実の道路環境を迅速かつ高精度に再現できる。これにより、シミュレーション環境構築にかかる作業コストを大幅に軽減できる。

▲各社シミュレータへの取り込みイメージ(クリックで拡大、出所:ダイナミックマッププラットフォーム)

同社は、日本政府の支援のもと国内自動車メーカー10社などが出資し設立された。北米・欧州・中東・韓国を含む26か国で事業を展開。現実空間をデジタル化する高精度3次元データのプラットフォーマーとして、自動運転やADASの領域でサービスを提供している。

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