サービス・商品住商グローバル・ロジスティクス(GL、東京都千代田区)は27日、群馬県太田市の北関東パレット洗浄デポに自動洗浄機の2号ラインを増設し、稼働を開始したと発表した。食品・飲料・医薬品業界を中心に高まるパレット洗浄需要に対応する。

(出所:住商グローバル・ロジスティクス)
同社は1995年から、製造現場で使用されるプラスチックパレットの洗浄・保管・輸配送サービスを展開してきた。近年は2024年問題に象徴される労働力不足の深刻化を背景に、輸送から保管まで一貫してパレットを使用する「一貫パレチゼーション」の需要が拡大。安定供給に向けた高品質な洗浄サービスの体制強化が課題となっていた。
今回増設したラインでは、最大幅1250ミリまでのパレットを洗浄可能。土砂や粉体、カビ臭の除去に加え、状態によっては植物油や動物油の汚れにも対応できる。
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