M&Aシミックホールディングス(東京都港区)グループのharmo(ハルモ、同)と、日野自動車グループの日野コンピューターシステム(日野市)は27日、運輸業界における「健康起因による事故ゼロ」を目指す戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
harmoは、健康診断データから事故リスクをスコア化し、経営層へ報告する「well‑harmoレポート」を提供する医療データ分析の専門企業。一方、日野CSは豊富な運輸現場の知見とIT技術によって、安全性向上を支援するソリューション開発に長けている。両社は、2024年問題の構造的課題への対策として、ドライバーの健康リスクの早期検知による予防的介入を可能にする新たなアプローチを共同展開する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。