拠点・施設アネスト岩田(横浜市港北区)は21日、インドのグレーター・ノイダにコンプレッサーの組み立て工場を新設したと発表した。既存の生産拠点に隣接して整備し、生産能力を従来比で2倍に拡大した。

▲新設された組み立て工場(出所:アネスト岩田)
新工場は7月に稼働を開始し、オイル式スクリューコンプレッサーをノックダウン生産する。これまでは中国子会社で製造した製品を輸入していたが、現地生産に切り替えることで「Make in India」政策に適合する。工場にはIoTを導入し、在庫・出来高・効率の各管理を行い、生産性と品質を高める。
同社は現地自動車部品大手マザーサングループと合弁会社を設立しており、今回の拡張によりインド市場での販売拡大を図る。
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