ロジスティクスCMA CGM(フランス)は27日、中国とケニア、タンザニア、インド洋を結ぶ「KILIMA」のサービスを開始すると発表した。
同サービスは、中国からケニアとタンザニアへの週1回の単独直行便で、中国-東アフリカ間コロンボの寄港サービスとなっている。コロンボを経由することによりインド東海岸からの貨物を接続。ザンジバル、タンガ、ロンゴニ、タマタベ向け貨物は「KARIBU」サービス経由でモンバサへ中継。ポートビクトリア、モガディシュ、ナカラ、コモロ諸島向け貨物は「NOURA」および「KARIBU」サービス経由でラムに中継する。内陸国への陸上輸送としてはウガンダ、南スーダン、ルワンダ、ザンビア、マラウイ、コンゴ民主共和国を網羅している。
寄港地は上海-寧波-南沙-シンガポール-コロンボ-ラム-モンバサ-ダルエスサラーム-コロンボ-シンガポール-上海。サービス開始は8月24日のモンバサ寄港便より。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。