国際CMA CGM(フランス)は9日、新たな緊急スペースサーチャージ(ESS)を導入すると発表した。今回のESSは、ジブチから北ヨーロッパ、地中海、北アフリカへのルートに適用される。具体的な発効日は2024年7月15日からで、これにより貨物運送業者は新しい料金体系に従う必要がある。
この措置は、貨物スペースの逼迫に対処し、サービスの信頼性を維持するためのものである。同社はこの措置が市場の変動に柔軟に対応するためのものであり、サービスの安定性を確保するために不可欠であると説明している。
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