産業・一般異業種団体の事業協同組合、アジアネットワーク協同組合は2日、9月1日に外国人ドライバー支援機構(FDSO、福岡県大野城市)と外国人ドライバーの受入れに関する業務提携の基本合意書(MOU)を締結したと発表した。
FDSOは特定技能「自動車運送業」分野の試験実施や合格者輩出で実績を持ち、海外での運転・日本語教育も展開している。提携内容は、人材供給の連携、評価試験や免許取得支援の導入、日本語・安全運転教育の共同実施、生活定着支援のノウハウ共有など。
FDSOのグループ会社である南福岡自動車学校(同)を中核に、免許取得や研修体制を構築する。今後は加盟企業向けに研修や情報提供を行い、安定した外国人ドライバー供給と定着支援を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。