調査・データ沖縄地区税関は17日、8月の管内貿易概況を発表した。輸出総額は17億300万円で、前年同月比18%減。輸入総額は152億円で同59.7%減。差引額は134億9700万円の輸入超過だった。
輸出では「一般機械」が3億8900万円(21.6%減)、「パルプ及び古紙」が1億4400万円(40.3%減)と減少した一方、「その他の雑製品」が2億4700万円(54倍)、「飲料」が2億3400万円(11.7%増)、「輸送用機器」が2億200万円(2.4倍)と増加した。
輸入では「石油製品」が38億1200万円(51.1%減)、「石炭」が17億6800万円(63.2%減)、「肉類及び同調製品」が12億5000万円(11.7%減)と減少した一方、「その他の雑製品」が9億9300万円(0.3%増)、「電気機器」が8億6900万円(27.4%増)と増加した。
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