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プロロジス、コープ東北連合向け施設に着工

2014年1月15日 (水)

拠点・施設プロロジスは15日、コープ東北サンネット事業連合が専用で利用する物流施設「プロロジスパーク富谷3」の開発に着手する、と発表した。

この施設を利用することで、コープ東北サンネット事業連合は宮城県内に所有するドライセンターの集約・統合が可能となる。

施設は仙台市に隣接する宮城県黒川郡富谷町、東北自動車道泉インターチェンジから1キロ、富谷ジャンクションから3キロに位置しており、東北6県をカバーできる物流拠点となっている。

2011年にプロロジスが開発したみやぎ生協専用物流施設「プロロジスパーク富谷2」に隣接し、仙台地下鉄南北線の泉中央駅から2キロと通勤の利便性も高い。

2万8700平方メートルの敷地に延床面積4万800平方メートルの地上3階建の専用物流施設として開発。1階と2階にトラックバースとスロープが設置され、最大40フィートコンテナトレーラーが直接乗り入れることができる。

各階に垂直搬送設備を設け、効率的な物流オペレーションに配慮。自家発電装置や全館LED照明を導入し、将来的には太陽光発電システムを物流施設の屋根面に設置する計画。

■「プロロジスパーク富谷3」の計画概要
名称:プロロジスパーク富谷3
所在地:宮城県黒川郡富谷町
敷地面積:2万8706.1m²(8684坪)
計画延床面積:4万843.38m²(1万2355坪)
構造:RC造、S造地上3階建
着工:2014年春
竣工:2015年5月