ロジスティクスDPワールド(UAE)は22日、ケニア政府の電子市民サービス「eCitizen」を運営するElectronic Citizen Solutions(ECS)と協定を結び、デジタル通関プラットフォーム「CARGOES Customs」を同国の基幹ポータルに導入すると発表した。

(出所:DPワールド)
今回の長期契約により、輸入業者や輸出業者、通関業者は高度な通関申告管理システムを利用できる。新システムは従来のケニア歳入庁(KRA)の通関システムに代わる選択肢となり、電子決済やデジタルウォレット機能を備えるeCitizenを通じて提供される。これにより、輸出入事業者や政府機関は次世代型の通関手段を利用できるようになる。
導入後は、KRA税関部門がDPワールドのAI(人工知能)搭載リスク管理機能を活用でき、検査、収入管理、コンプライアンス監視の効率化を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。















