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脱炭素計画Green AI、事業拡大へ1.2億円調達

2025年9月26日 (金)

財務・人事Green AI(東京都千代田区)は26日、脱炭素計画策定システム「Green AI」の機能強化と事業拡大に向け、J-KISS型新株予約権(2ndクローズ)による資金調達を実施したと発表した。調達額は1億2000万円で、出資者は脱炭素化支援機構と未来創生3号ファンド。

同社は5月に4100万円の1stクローズを完了後、国内企業への導入を進め、8月には台湾の政府系シンクタンクと覚書を締結。今回の資金は、開発エンジニア採用や新機能追加、海外仕様の開発、営業・企画体制の拡充、国内外でのプロモーション強化、新規事業投資などに充てる。

排出量取引制度やSSBJ基準導入が進むなか、製造業を中心に脱炭素計画策定とCO2削減の需要は拡大している。同社はサービス導入を加速し、グローバル展開と事業基盤の強化を目指す。

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