ロジスティクス日本航空(JAL)は29日、2025年度下期(10月1日-2026年3月31日)の国内貨物運賃を国土交通省に届け出たと発表した。新たにULD(航空コンテナ・パレット)単位での「ULD運賃」を設定するとともに、「通信扱料」を165円から330円に引き上げる。
ULD運賃の導入は、重量帯ごとに区分されていた従来の「一般貨物運賃」に加え、多様化する輸送ニーズに応える措置。荷主や物流事業者がコンテナ単位で輸送を選択できるようになり、利便性の向上が期待される。一方、通信扱料は到着通知を荷受人に行うサービスで、品質維持を目的に料金を見直した。
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