サービス・商品ライナフ(東京都文京区)は9月30日、コンフォリア・レジデンシャル投資法人(渋谷区)が運用する賃貸マンションシリーズ「コンフォリア」に、スマート置き配サービスを全棟導入すると発表した。
首都圏と大阪府を中心に展開する174棟のうち、すでに38棟で導入済みであり、2026年3月までに全棟での導入完了を予定している。
スマート置き配は、配達員に付与された入館権限によりデジタルキーで共用エントランスを解錠し、各住戸の玄関前まで荷物を届ける仕組み。再配達削減や居住者の利便性向上に加え、宅配トラブルの軽減を通じて管理業務の効率化にも寄与する。
導入にはスマートロック「NinjaEntrance」(ニンジャエントランス)を活用し、解錠履歴はすべて記録されるためセキュリティー面にも配慮。管理会社やオーナーの費用負担なく導入可能だ。
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