
▲岡山物流センター(出所:大和物流)
拠点・施設大和物流(大阪市西区)は1日、岡山市北区で新たな物流拠点「岡山物流センター」の稼働を開始したと発表した。中四国エリアの旗艦拠点として、在庫拠点の集約や2次配送拠点の設置、複数荷主による共同配送などのサービスを展開する。
新施設は敷地面積1万6607平方メートル、延床面積3万5275平方メートルの鉄筋コンクリート・鉄骨造4階建て。床荷重は1階が2トン、2-4階が1.5トンで、荷物用エレベーター(3.5トン)4基、垂直搬送機(1.5トン)3基、ドックレベラー(9.0トン)4基を備える。
バースは高床式と低床式の両方に対応し、山陽自動車道・早島インターチェンジ(IC)から3.5キロ、倉敷ICから9キロとアクセス性にも優れる。
同社は従来の「岡山物流センター」と「岡山第二物流センター」の機能を本施設に集約し、地域物流網の再編を図る。
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