産業・一般電源機器メーカーの中央製作所(名古屋市瑞穂区)は9月30日、本社工場の一部建物を建て替えていた件について、対象施設の引き渡しを受けたと発表した。1958年に完成した旧製函工場が老朽化していたことから、事業継続力の強化や職場環境の改善、生産性・品質向上を目的に建て替えを進めていた。
新工場の所在地は従来と同じ名古屋市瑞穂区内浜町で、延床面積は1394平方メートル。2024年3月に着工し、25年9月に完成した。総投資額は設計費や設備、付帯工事を含めて7億5000万円。
同社は従来工場での生産を継続しながら建設を進めたため、生産活動への影響はなかったとしている。今回の建て替えによる業績への影響はすでに予想に織り込み済みで、軽微にとどまる見通しだ。
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