拠点・施設三井物産都市開発(東京都港区)は6日、東京建物(中央区)と共同で、冷凍冷蔵物流施設「T-LOGI船橋南海神」(仮称、千葉県船橋市)の開発事業に参画すると発表した。三井物産都市開発にとって、冷凍・冷蔵対応の物流施設事業は今回が初となる。

▲計画イメージパース(出所:三井物産都市開発)
計画地は京葉道路・船橋インターチェンジから0.6キロ、東京都心から20キロ圏内に位置し、首都圏全域への配送に適した立地。敷地面積は4958平方メートル、延床面積は1万309平方メートルの4階建てで、2026年2月に着工、27年10月の完成を予定している。
同社はこれまで一般倉庫型施設を中心に開発を進めてきたが、今回の事業参画を通じて温度管理型物流への知見を深める考え。食品や医薬品など温度管理が求められる分野の需要拡大を見据え、次世代型物流拠点の開発を推進していくとしている。
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