国内中日本高速道路(NEXCO中日本)は9日、名神高速道路 一宮インターチェンジ(IC)-一宮ジャンクション(JCT)間で実施してきた4車線から6車線への拡幅工事が、名神集中工事の終了後に完成し、6車線での運用を開始すると発表した。名神集中工事は11月8日から29日にかけて実施される予定で、6車線での具体的な運用開始日は後日発表される。
同区間は、朝夕の通勤時間帯や交通混雑期を中心に激しい渋滞が発生していたことから、車線幅や路肩幅を一部狭める形で6車線化工事を進めてきた。今回の拡幅により、渋滞緩和や一宮ICからの合流の円滑化が期待される。上り線では、すでに昨年9月から片側3車線での運用を開始しており、渋滞発生回数が40%、最大渋滞長が30%減少するなど、一定の効果が確認されているという。
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