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JR東日本SL、新大阪駅にマルチエキューブ設置

2025年10月10日 (金)

▲マルチエキューブ外観イメージ(出所:JR東日本スマートロジスティクス)

サービス・商品JR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区)は9日、予約やキャッシュレス決済、ホテル配送にも対応する多機能ロッカー「マルチエキューブ」をJR新大阪駅に設置すると発表した。営業開始は14日を予定している。

マルチエキューブは、荷物預かりに加え、ロッカー予約、EC(電子商取引)商品の受け取り、宿泊先への当日配送など4つの機能を1台に集約した設備。新大阪駅では新幹線中央口改札外に1セット12口を設置し、S・M・Lの3サイズで利用できる。

同社は既に東京駅や新宿駅など215駅に640台を展開しており、2026年度末までに全国で1000台、3万口体制の構築を目指している。今回の導入は、関西圏では京阪電鉄の5駅やJR京都駅に続く6か所目で、今後も全国各地での拡大を図る。

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