ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

神奈川県、物流・商業施設など5件でロボット実証

2025年10月10日 (金)

調査・データ神奈川県は9日、県内施設が抱える課題をロボット導入で解決する「さがみロボット産業特区」の実証事業として、5件のロボット・コンソーシアムを採択したと発表した。搬送や案内、配送といった分野で実装性や効果を検証し、生活支援ロボットの普及促進を図る。

第1期では、富士通の等々力陸上競技場「Uvanceとどろきスタジアム」で、アイティーシム(横浜市都筑区)の協働搬送ロボット「サウザースタンダード」を採択。このほか、ドーナッツロボティクス(東京都港区)の移動型案内ロボット「cinnamon Guide」(シナモンガイド)や、アイテックス(江東区)の搬送ロボット「PUDU T300」が選ばれた。

第2期のコンソーシアム採択では、サープラ横浜あそびタウン(横浜市都筑区)にアバター型対話AI(人工知能)案内ロボット「LinKa」(リンカ)、ニットー本社工場には自動配送ロボット「Hakobot」(ハコボット)が導入される。各施設では10月下旬から順次実証を開始する予定。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。