フードパルシステム東京(東京都新宿区)は10日、都内の配送拠点6か所にEV(電気自動車)車両14台を導入したと発表した。今回の導入により、同組織で稼働するEV車両は委託協力会社の保有分を含めて27台(トラック15台、軽自動車12台)となる。
導入車両は、いすゞ自動車製の「ISUZU ELFmio EV」で、ドライバーの状態を監視する異常検知システム(EDSS)を搭載し、安全性にも配慮している。同車両は振動が少なく静粛性が高いため、住宅地での宅配に適しているという。

▲パルシステム東京大田センターに新たに納車された「ISUZU ELFmio EV」(出所:パルシステム連合会)
導入拠点の電力には再生可能エネルギーを中心とする「パルシステムでんき」を活用。2030年までにCO2排出量を13年度比で46%削減するというグループ目標の達成に向け、環境対応型物流の取り組みを進める。
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