
▲医療向け腰部固定帯の定番「マックスベルト」(出所:日本シグマックス)
調査・データ日本シグマックス(東京都新宿区)は14日、日本能率協会総合研究所の調査により、国内向け腰サポーター出荷枚数で5年連続(2020-24年度)首位となったと発表した。24年度の出荷枚数は153万枚だった。
同調査は、腰部に装着するサポーター製品を対象に、医療機関や一般小売向けなど流通経路を問わず出荷枚数を比較したもの。腰痛は国内で「国民病」ともいわれ、厚生労働省の調査では男女ともに最も多い自覚症状とされている。企業では健康経営の一環として腰痛対策を進める動きが広がっており、勤労者ロコモ(運動器症候群)やプレゼンティーズム対策が課題となっている。
同社の腰サポーターは、医療・スポーツ・ウェルネス分野で展開。主力の医療用「マックスベルト」シリーズは40年以上の実績を持ち、スポーツブランド「ザムスト」ではトップアスリートからも支持を得ている。日常生活向け「メディエイド」シリーズも販売金額が増加しており、幅広い層に利用が広がっている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。