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ECメルカリは14日、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」を12月18日で終了すると発表した。2024年3月の開始以来、登録者数が1200万人を超えるなど急成長を遂げていたが、市場環境の変化や利用状況を踏まえ、事業方針を見直す。
メルカリ ハロは「だれでも、すぐに、かんたんに」を掲げ、短時間・単発の仕事を求職者と企業が結びつけるマッチングサービスとして提供。25年6月には登録者数が1200万人を突破し、スポットワーク協会によると、同年2月時点で業界全体の新規登録者の6割を占めるなど、スキマバイト市場の拡大をけん引してきた。
一方、メルカリはグループ全体の経営資源を再配分し、循環型エコシステムの拡大に注力する方針を掲げる。介護・医療分野など一部の求人については、提携先のベネッセキャリオス（東京都千代田区）が運営する「キャリオス1DAY」への移行を支援するという。
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