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日本郵便、「チルドゆうパック」温度帯を拡大

2025年10月14日 (火)

ロジスティクス日本郵便は14日、低温配送サービス「チルドゆうパック」の保管温度帯を2026年2月1日から、従来の0-5度から0-10度に変更すると発表した。流通現場の多様化に対応し、運用効率と柔軟性の向上を図る。

近年、同社以外の物流・保管施設では5-10度帯での温度管理を行うケースが増えており、郵便局や輸送網との温度差がオペレーション上の制約となっていた。今回の見直しにより、他社との協業や異なる保管設備を活用した輸送が容易となり、流通全体での効率化が期待される。温度帯の拡大により、冷却コストやエネルギー消費の削減効果も見込まれるとしている。

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