財務・人事商船三井は15日、経営戦略やリスク管理に関する助言を得るためのアドバイザリーボードに、Synergy Marine Group会長のラジェシュ・マダヴァン・ウンニ氏が新たに就任したと発表した。
ウンニ氏は、世界最大級の船舶管理会社を創業した実績を持ち、船舶管理やデジタル技術導入、持続可能性の分野で豊富な知見を有する。2017年にはAlpha Ori Technologiesを共同創業し、さらにWindward取締役やAlsym Energyアドバイザーを務めるほか、国際海事団体での要職も歴任してきた。
商船三井は、同氏の就任により国際的な視点からの戦略的助言を取り入れ、次世代海運業への取り組みを加速させる。同社のアドバイザリーボードは2024年3月に設置され、社外有識者の知見を経営に反映する体制を整えている。
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