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東洋埠頭、川崎港のCNP認証に脱炭素化で貢献

2025年10月17日 (金)

認証・表彰東洋埠頭は16日、同社グループが運営に参画する川崎港コンテナターミナルが、国土交通省による「CNP認証(コンテナターミナル)」で全国初の認証を取得したと発表した。

CNP認証は、2025年度に国土交通省が創設した港湾ターミナルの脱炭素化を評価する制度。カーボンニュートラルポート(CNP)形成を目的に、水素やアンモニアなど次世代エネルギーの受け入れ環境整備や、港湾機能の高度化を推進する。

川崎港では、川崎市と指定管理者の横浜川崎国際港湾・川崎臨港倉庫埠頭共同事業体、ターミナルオペレータの東洋埠頭グループが連携して脱炭素化を進めたことが評価され、1-5段階のうち「レベル4+(プラス)」を獲得した。特に、同社が導入した低・脱炭素型トランスファークレーンの導入率が89%に達した点が高く評価され、全国で2番目に高い評価結果となった。

同社はこれまで東扇島支店でのエコステージ認証や川崎支店でのグリーン経営認証取得、「みなとSDGsパートナー」登録など、環境配慮型の港湾運営に取り組んでいる。

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