サービス・商品Zenport(ゼンポート、東京都千代田区)は21日、グローバルサプライチェーン向けデータハブ「ZENPORT」の中核機能「SmartGrid」(スマートグリッド)を強化すると発表した。注文管理と船積管理の手入力作業を効率化するAutofill機能とSmartFill機能を追加する。
Autofill機能は過去の発注情報を参照し、商品マスタや取引先情報、配送条件などを発注単位で一括入力できる。入力作業を従来比70%削減するという。
SmartFill機能はデータ修正時に変更不要な項目を自動保持し、関連項目のみを更新する仕組みで、入力の正確性と速度維持を支援する。また、ユーザーごとの入力パターン保存やドラッグ&ドロップによる適用にも対応し、チーム内での共有も可能だ。
これらの機能は発注から分納管理、B/LやInvoiceなど船積書類の入力まで対応し、基幹データとの突合も支援する。
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