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桜島埠頭2Q、ばら貨物が取扱増で収益改善

2025年10月24日 (金)

財務・人事桜島埠頭が24日発表した2025年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比11.8%増の22億2400万円、営業利益が同2倍の2億1100万円、経常利益が96.3%増の2億9100万円、最終利益が2.1倍の2億3600万円だった。

セグメント別では、ばら貨物事業が好調に推移。各倉庫の稼働が期初から安定したことに加え、石炭やイルメナイトの入着が上半期に集中したことから取扱数量が増加。売上高は24.8%増の12億4000万円、営業損益は7200万円の黒字(前年同期は8500万円の赤字)に転換した。

液体貨物事業は、タンク稼働率が堅調だったものの、前期にあった特別作業料の反動で減収減益となった。売上高は1.8%減の7億200万円、営業利益は13.8%減の2億3900万円。

物流倉庫事業は、各倉庫の稼働が安定したことで売上高は0.5%増の2億6700万円と小幅に増収。一方で営業利益は10.1%減の1億600万円と減益となった。

24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比3.2%減の42億円、営業利益が同13.3%増の2億3000万円、経常利益が26.8%増の3億8000万円、最終利益が11.6%増の2億6000万円と予想する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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