調査・データ阪神国際港湾は24日、大阪港のコンテナヤード内で特定外来生物のヒアリが確認されたと発表した。9日に環境省が実施した全国港湾調査の一環で発見され、専門家による同定の結果、ヒアリであることが確認された。
同社によると、調査事業者が300個体のアリを舗装の継ぎ目で確認し、環境省が翌日に現地確認を実施。10日に周辺で400個体を追加で発見し、殺虫餌(ベイト剤)を設置した。14日に専門家の同定によりヒアリと判明した。21日には同省の委託事業者が防除作業を行い、働きアリ400個体以上とサナギ1個体を確認した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。



















