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ファイズHD2Q、EC好調も新拠点費用で減益

2025年10月31日 (金)

財務・人事ファイズホールディングス(HD)が10月31日発表した、2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比23.5%増の189億4000万円、営業利益が同23.6%減の4億7000万円、最終利益が19.3%減の3億300万円と増収減益だった。

主力のECソリューションサービス事業では、大手EC(電子商取引)向け倉庫運営が堅調に推移し、新設の青梅・横浜杉田両事業所の稼働も寄与。配車プラットフォーム事業や実運送の拡大で売上は26.9%増となったが、新拠点の立ち上げ費用が利益を圧迫した。一方、国際物流サービス事業は為替や市況変動の影響を受けつつも、アパレル以外の分野開拓を進めた。

通期業績は、売上高が前年比20.2%増の380億円、営業利益が同22.9%増の18億円、最終利益が21.9%増の11億2000万円と増収増益を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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