調査・データリーガルテック(東京都港区)は7日、自律移動ロボットの障害物検知、経路計画アルゴリズムに関する特許出願で、同社開発の特許支援AI(人工知能)プラットフォーム「MyTokkyo.Ai」が活用されたと発表した。同AIが動的環境下でのリアルタイム経路再計算技術を自動特定した事例となる。
同プラットフォームでは、LiDAR(ライダー)やカメラセンサーなどの走行ログや制御フロー図を解析し、AIが「動的障害物分類」「経路再計算条件」「衝突回避パラメータ更新」の3要素を自動抽出。先行特許との差異を明示した上で、発明提案書から出願ドラフトを生成する。特許請求項整理や差別化点検証の自動化により、従来1か月以上を要していた特許化検討を1週間に短縮したという。
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