ロジスティクスオーブコムジャパン(東京都千代田区)は11日、エバーグリーン(台湾)がオーブコム(ドイツ)のスマートドライコンテナソリューションを導入すると発表した。
同技術は貨物の可視性や保護、信頼性を高めるもので、ドア開閉、温度偏差、衝撃検出、位置情報などのイベントをリアルタイムで検知する機能を備える。これにより、貨物のセキュリティーや乗組員の安全性向上、運航効率化を図る。
今回の導入では、第2世代スマートドライコンテナ技術が採用され、セキュリティーと貨物保全のための新センサーを搭載。長期航海に対応し、デバイス寿命や信頼性を向上させるほか、船会社にとって総保有コスト(TCO)の低減と投資利益率(ROI)の最大化が可能になる。
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